人生100年時代ともいわれる時代。いつまでも心身ともに元気でいたいですよね!そのために私たちは何に気をつければいいのか。ちまたには様々な健康法がありますが本当の予防とは何なのでしょうか。前々回の「本当の予防とは… 廚如⇔笋┐鯔匹阿海箸梁臉擇気鮟颪ました。今回ご紹介するのは『血の不足』についてです。

 

漢方でいう『血』とはざっくりいうと栄養の事です。血液だけではなく、ビタミンやミネラルなどの栄養素も含みます。これが不足すると、目・筋肉・爪・髪・肌・子宮に影響が出るので、目が疲れる、肩がこる、足がつる、爪がかけやすい、髪が抜ける、白髪が増える、乾燥肌や肌荒れ、月経量が少ないなどの症状として現れます。他にも、ストレスを受けやすい、不安や焦りを感じやすいなど、性格が関係していると思われる症状にも影響しています。

赤ちゃんがなかなかできないという方も血の不足が大いに関係しています。中国では生活の中に漢方が根付いており、月経中や月経後には血を補う食材を摂る習慣があります。そうやって、若い頃から血を補って不足しないように工夫しているんですね!意識が高いと思いませんか?日本ではあまり重要視されないどころか、無理なダイエットで血を減らしてしまうケースも多く、若いうちから血の不足が起きてしまっています。

血の不足を放っておくと、不調が身体に現れるだけでなく老化にも結び付いてしまいます。早めに対策したいですね!血を増やすには、体質に合った和食を食べる、睡眠は10時に寝るのが理想です。ただ、現実的には無理だと思うのでせめて12時前には寝るようにしてください。血を不足させないためには、パソコンやスマホを使いすぎない、激しい運動を避ける、汗をかきすぎないことなどです。それでも症状が改善されない場合は、漢方薬でしっかりと補ってくださいね!

 

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「病気を予防するためにすることは?」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

「バランスの良い食事や適度な運動」という方が多そうですね!予防と聞くと「手洗い・うがい・マスク」を思い浮かべる人もいるでしょう。バランスの良い食事や適度な運動は確かに大切です。手洗い・うがい・マスクも、感染症を予防するためには必要かもしれません。しかし、本当の意味で病気を予防し、健康な身体を手に入れるためには、もっともっと大切な事があります。

 

その一つが、「冷え」を防ぐことです。

「冷えは万病の元」ということわざがあるくらい、冷えは様々な病気や不調の引き金になります。しかし、身体を冷やしている人がどんなに多いか…。漢方相談をしていると、その多さに驚きます!キンキンに冷えたビールが好き。飲み物は氷を入れて飲む。季節に関係なくアイスを食べる。生野菜のサラダをよく食べる。毎朝バナナにヨーグルト。。。こんなに冷たいものを摂るのは日本ぐらいかもしれない…。中国などは、東洋医学の思想が日常生活に根付いているので、身体を冷やすことは極力しません。

私も普段から冷えには注意しているので、お店などで氷の入った水を出されると「ひ〜!冷たい〜!」と飲めませんが、胃腸が冷えている方は、冷たいものを摂っても違和感を感じないので飲めてしまいます。それが習慣になりどんどん冷えて、冷え街道まっしぐらです。

月経のトラブル、不妊症、様々な痛み、胃腸のトラブル、免疫力低下、うつ、鼻炎、喘息など、冷えからくる不調はあげたら切りがありません。今は子どもの冷えも深刻です。冷えを予防することが健全な身体を作ります。ぜひ、普段の生活から見直してみて下さいね!

 

皆さんは、ご自分の「身体の声」をしっかりと聴いていますか?

なんとなく身体がだるい…、頭痛がする…、めまいがする…、食欲がない…などは、身体が発しているサインです。

調子が悪いけど、お医者さんで検査しても異常が無い。このような経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。これは、”今は病気ではないけれど、このまま放っておくと、いつの日か、何かしらのトラブルが起きてしまいますよ”と身体が教えてくれている状態です。東洋医学では、病気になる前、病気に向かっている状態を『未病』といい、この段階での治療を勧めています。

 

検査では異常がなかったとしても、不快な症状として現れているのであれば、その症状から、肝・心・脾・肺・腎の五臓の状態や、気・血・水の状態をみて、不調の原因を見つけることができます。

薬局には、実に様々な症状をお持ちの方がいらっしゃいます。中医学理論で身体の状態をお話しすると、「何で具合が悪いんだろうと不安だったけれど、原因がわかってほっとした。」「いろんな症状が出てきて憂鬱だったけれど、全ての症状が繋がっていると知れてよかった。」「今まで聞いた中で一番納得がいった。」などと嬉しい言葉を頂いています。

 

中医学の歴史は古く、2000年以上の年月をかけて発展してきました。長い期間、臨床経験を積み重ねて現代に受け継がれている、とても尊いものだと私は思っています。

漢方薬は効かない…。そう思われている方も、ぜひ一度、漢方相談にいらしてください。漢方薬に対するイメージが変わりますよ!

 

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「どうして漢方を始めたんですか?」そう聞かれることも多いので、今日はそのきっかけについてお話したいと思います。

 

まだ、病院に勤務していたころの話です。

母から、漢方の勉強会に行きたいから付き合ってほしいと連絡がありました。

当時は漢方に全く興味が無かったので断ったのですが、「田舎から出てくる私は電車が乗り継げるか心配」「会場までたどり着けるか心配」「たまには付き合ってくれても…」「娘も一緒でもいいと確認したから」と、いろんな方向から押され、しぶしぶ参加することになりました。

 

最初は興味のなかった漢方の話しでしたが、面白い!どんどん話に引き込まれ、必死にメモを取っていました。特に、なるほど~!と思ったのが『生理痛』の話で、、、こんな話をしてくれました。(だいぶ前なので私の記憶です。)

 

「生理痛の時に、痛みがひどいと痛み止めを飲むよね。でも痛み止めは”解熱鎮痛剤”だから身体を冷やすんだよ。お腹をカイロで温めたら痛みが無くなる人も多い。温めて楽になるのに、逆にお腹を冷やしちゃっている。その時は痛みは取れるけど治らない。それを毎月、何年も繰り返していると、どんどんお腹が冷えてしまい、痛みが悪化してしまうことがある。」

「痛いから鎮痛剤を飲むのは仕方のない事なんだけど、単純に、温めて楽になるなら、温めて治せばいいと思わない?漢方薬は温めることができるんだよ」と。

 

私は、その話を聞いて、一気に漢方薬の魅力にとりつかれてしまいました。スーッと漢方の理論が入ってきたんです!

今でこそ、『冷えは万病の元』とテレビでも話題となり、身体の不調を引き起こすことは知られていますが、当時の私(18年ほど前)は、冷えはよくないけれど、そこまで、冷えが不調の原因になるとは思っていなかったので驚きでした。

 

漢方を学び、実際に患者さんの相談を受けると、「寒・熱」の重要性をヒシヒシと感じます。身体が冷えているのか、それとも熱が籠っているのか、それにより処方が変わります。同じ病気でも、人によって異なる漢方薬が処方されるのには、こんな理由もあるんです。冷えている人には温める処方を、熱が籠っている人には冷やす処方を。これができる漢方薬ってすごいです!

 

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