子どもの肌トラブル

  • 2018.11.30 Friday
  • 16:13

この季節になるとお肌の乾燥が気になりますよね。私の子どもたちもカサカサしてきました。

大人に比べて皮膚も薄く、外気の影響を受けやすい子どもたち。湿度が低く暖房使う時期は、乾燥のトラブルが出てきます。子どもたちの肌はみずみずしいイメージがありますが、幼少期は皮膚トラブルが多いんですよ!

 

漢方には『脾は肌肉を主る』という言葉があります。脾とは、今でいう”胃腸の消化吸収能力”のことを指し、その力が肌や肉付きに関係するという意味です。胃腸の消化吸収能力には個人差があります。特に乳幼児期は個人差がありますよね!沢山食べる子もいれば食が細い子もいるし、早食いの子、ゆっくり食べる子もいます。何を食べてもお腹を壊さない子もいれば、お腹が痛くなってしまう子もいます。すぐに下痢になってしまう子もいますね。ちなみに、脾の力とは”消化吸収の力”なので、沢山食べるからと言って強いわけではありませんよ!食べた物を消化して、栄養分を吸収する力なので、食べることができても脾が弱い子もいます。

 

もし、お子さんの乳児湿疹やアトピーで悩んでいるお母さんがいたら伝えたい!必ず良くなりますよ!ただ、脾が弱いだけなんですから。この時期の脾の弱りは漢方薬で改善できます。私の長女も乳児湿疹で悩んだので気持ちはよくわかります。ぜひ、悩まないで相談にいらしてくださいね!

 

 

子どもと漢方薬

  • 2018.10.31 Wednesday
  • 17:50

「赤ちゃんや子どもも漢方薬を飲めるのでしょうか?」そう聞かれることがあります。

漢方薬は苦い…というイメージを持っている方も多いので、子どもたちが飲むイメージが無いのかもしれませんね!

昔は、出産時に赤ちゃんに飲ませる処方もあったんですよ。今ではその処方を使うことはめったにないとは思うのですが、赤ちゃんや子どもでも飲める漢方薬は沢山ありますし、身体に優しく、穏やかに効いて、体質改善が期待できる漢方薬はとてもオススメです。

 

個人差があるので、はっきりと何か月から飲めるとは言えませんが、私の薬局では、早い子だと3か月から、多いのは6か月くらいからでしょうか。4か月の赤ちゃんで、その子は漢方薬を嫌がって飲まなかったので、代わりにお母さんが飲んで母乳をあげていたケースもあります。

もう少し大きいお子さんの場合、飲むのを嫌がるのでは…と心配される方も多いのですが、子どもが飲む漢方薬は、甘くて飲みやすいものが多いので、意外とすんなり飲んでくれます。

 

私の娘は、乳児湿疹がひどかったので6か月くらいから漢方を飲みはじめ、1歳過ぎまで飲んでいました。嫌がらずに飲んでいましたよ。今でも風邪の時などに飲ませていますが、「漢方ちょうだい」と自分から言ってくるほど気に入っています(笑)。

 

子どもの体質改善を考えている方、ぜひ、漢方薬を検討してみてくださいね!

乳児湿疹・アトピー性皮膚炎・夜泣き・疳の虫・チック・胃腸虚弱・食欲不振・鼻炎・喘息・頭痛・便秘や下痢・中耳炎・夜尿症・気力の低下など、様々な症状でお力になれると思います。

お子さんの事で気になっても、相談できる場所が少なかったり、心配になってネットで検索して過度な情報で余計不安になったりと、1人で悩んでいるお母さんたちもいらっしゃるのではないでしょうか。悩まずにお気軽にご相談くださいね!

疳の虫

  • 2018.04.26 Thursday
  • 14:17

疳の虫

 

疳の虫。なんで虫がつくんだろう…と思ったことはありませんか?

どうやら昔の日本人は、赤ちゃんの異常行動を、疳の中にいる虫が悪さをすると考えていたようです。

赤ちゃんに限らず病気は虫が引き起こすものと思っていたようで、戦国時代に書かれた『針聞書』という書では、病気を63匹の虫で表しています。その書に描かれた虫たちを収録した本『戦国時代のハラノムシ』を持っているのですが、なかなか興味深いき

レントゲンなどが無かった時代、こうやって病気を捉えていたのだなぁと思いをはせます。「虫の居所が悪い」「腹の虫が収まらない」「虫の知らせ」などの言葉も、その名残でしょうか。

 

疳の虫の症状は、癇癪をおこす、イライラして不機嫌でいることが多い、興奮してキーキー言う、夜泣き、乱暴になるなどです。昔は「虫切り」や「虫封じ」などのおまじないがあったようですが、こんな症状には漢方薬がオススメです!!

 

その子の症状や体質で選ぶ漢方薬は異なりますが、疳の虫は「肝陽化風」が原因のケースが多いような気がします。

肝は自律神経と考えるとイメージしやすいと思うのですが、この働きが乱れると気持ちが落ち込んだりイライラしてきます。この状態が長引くと常に神経が高ぶった状態になり、さらに進行すると、感情を抑えることができず興奮状態になることがあります。。このことを「肝陽化風」といいます。

肝陽化風まで進んでしまう背景には、言いたいことを伝えることができない”もどかしさ”からくるストレスだったり、環境の変化などがあります。我慢しやすい子がなる場合も多く、自分の気持ちを抑制する反動から生じることもあります。

 

うちの子も、2人目が生まれてしばらくは小さいなりに受け入れてお姉さんをしていたのですが、1ヶ月が過ぎる頃から不機嫌でいることが多くなり、他にも、すぐに癇癪を起こしたり、眠れず遅くまで騒いでいたりと気持ちの不安定さが出てきました。

「肝陽化風」かな?と思い、症状や体質を考慮して「抑肝散加陳皮半夏」を飲ませたら、しばらくして落ち着いてきましたよ音符

これは日本の経験方で「抑肝散」に「小半夏湯」を合わせたものです。もとの「抑肝散」は明の時代にできた小児治療の書で、そこには「子母同服」と書いてあります。お母さんの精神の影響が強いと言うことです汗私も気持ちを穏やかに過ごさないといけませんね汗

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