疲れと漢方薬

  • 2018.05.31 Thursday
  • 15:28

疲れた時、皆さんはどんな対処をしますか??

栄養ドリンク?甘いものを食べる?焼肉?温泉?とりあえず寝る?ヨガや瞑想する!なんて答えもかえってくるかもしれません。

 

たかが疲れ…、されど疲れ…。疲れは放っておくと様々な不調のもとになってしまいます。それに、正しい回復方法をしていかないと、疲れが長引いてしまったり、逆に悪化させてしまうこともあるんですよ💦

疲れといっても様々な原因があります。病後や産後、過労、虚弱体質、老化、胃腸の弱りからくるもの、心労からくるものなど。その原因によって改善方法は異ります。疲れといえど単純なものではないのです。

 

今回は、漢方薬で疲労が取れた女性の症例をご紹介します。

『48歳頃から疲れを感じるようになった。サプリメントや栄養ドリンクを飲みながらなんとか仕事をこなしていた。しかし、50歳を過ぎたあたりから疲れが強くなり、何をしても改善しない。もともと”元気が取り柄”というほどだったのに、いつまでたっても疲れが改善しないことに、気持ちまで落ち込むようになった。

朝は比較的元気だが、夕方になると疲れが強く、横になりたい、頭がボーッとする、眠気が出る、ゆううつになるなどの症状が出る。また、ここ最近は食欲も落ち、風邪も引きやすくなった。』このような訴えを持つ方でした。

 

もしかしたら、最初は単純に気(エネルギー)の不足だったのかもしれません。しかし、その時点で身体を補うことをせず長引かせてしまったので、脾気(胃腸の消化吸収力)の不足へ、そして、肝気鬱結(自律神経の乱れ)へと発展し、さらに、ホルモンバランスが崩れる時期とも重なり、悪化してしまったと考えました。

サプリメントや栄養ドリンクは、いったん中止してもらい、『逍遙散』と『補中益気湯』を飲んでいただきました。飲み始めて1週間で体調が少しずつ回復してきたと感じたそうです。2週間が経つ頃には鬱々としていた気持ちも改善し、1ヶ月が経つ頃には食欲も元に戻り、大変喜んで頂きました♪

2ヶ月間この処方を飲んで頂き、その後は『瓊玉膏』を続けてくれています。女性にとって49歳前後というのはホルモンバランスが崩れやすく、更年期の症状や様々な不調が出やすい時なので、飲んでいると安心ですよ!アンチエイジングにもオススメです♪

 

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