汗をかいた方が体にいいと思っている人が多いことに驚きます!

風邪で熱がある時に汗をかいたら治るからとものすごく着込んでみたり、健康のためにと岩盤浴やホットヨガに通っている患者さんもいました。確かに運動をして汗をかいたりするとスッキリとしますが、汗をかきすぎると身体の不調を招いてしまうんですよ〜!

 

『傷寒論』という中国古代の臨床医学書の中に、発汗してはいけない人があげられています。のどの渇きがある人、膀胱炎になりやすい人、皮膚が化膿しやすい人、皮膚のトラブルがある人、鼻血や外傷などで出血しやすい人や産後の女性、汗かきの人、冷え性の人です。当てはまりますか?もし、当てはまるのならば汗のかきすぎには注意しないといけません。

発汗が続くと「陰血不足」といって、身体に必要な水分・血液・栄養などが不足してしまうといわれています。また、同時に気(エネルギー)も不足するので、体力の低下、疲労感、筋力の弱り、振るえや痙攣、皮膚トラブルの悪化、不眠や精神不安などが出てきます。長引けば老化も進んでしまうかもしれません💦

 

特に、夏の暑い時期は、汗のかき過ぎに注意が必要です。もし、汗をかいて疲れたと感じたら、ぜひ「生脈散」という漢方薬を試してみてください。漢方薬は長く飲まないと効き目がないと思われていますが、比較的即効性のある漢方薬で、マラソン、ウォーキング、登山、ゴルフ、お子さんのスポーツなど、汗をかく場面に大活躍の漢方薬です。夏は、室内でも料理や家事で汗をかくし、年配の方は、気づかないうちに脱水症状になってしまうこともあります。そのまま飲んでもよし、ペットボトルなどの飲み物に溶かしてもよし、夏の対策に持っていると安心ですよ♪

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